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男の子たちの会話
先日富士山に登ってきました


結構しんどかったのですが

私たちの前を

大学生の男の子のグループが歩いていて

会話がずっと聞こえていたので

なんとなく聞きながら登っていたのですが

その会話たるや

ものすごくくだらない話をずっとしていて

標高2500m

気温10度以下

酸素が薄くて皆がゼイゼイ言っている時に

「おまえ 来週の水曜日バイト?」

とか

「俺に寄っかかって休むなよっ!」

とか

ずぅ〜っと地上にいるのと変わらない会話をしていて

その会話にかなり救われました




あと

標高3720m

マイナス2度の山頂の山小屋で

高山病も寒さも疲労もなんのそので

マスカラを塗りながら しきりに鏡でメイクをチェックしていた女の子

ありあまるエネルギーに本当に感心しました

見習いたいです



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↑みんなの色んな想いが錯綜しながらも ご来光は間違いなく綺麗です




そんな群像劇をやらせたらピカイチの

ヨーロッパ企画の公演を先日見に行きました

演劇というのはあまり見に行く事がないのですが

ヨーロッパ企画は別格

私の中では かなり人生のカンフル剤になっています



いろいろ経験すると

ときたま悲しい気持ちになる事もありますが

ヨーロッパ企画の

いつまでもくだらない事に笑っている姿を見ると

人生 本当くだらないなぁと笑けてきます

赤塚不二夫先生の

「これでいいのだぁ〜」

がよくわかります



わたしの回りにいる関西の方は

みんな面白くてガキンチョみたいな方が多いのですが

関西の方はみんな面白い人ばっかりなんでしょうか?

東京生まれの私としては

興味を惹かれてしょうがありません



笑いってほんとに大切です



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by yasukoishimori | 2008-08-28 19:00 | DIARY | Comments(2)
妖怪が好き
最近は本当に暑くて

外気と体温が ほぼ同じなので

体と脳みそがぼんやりしてしまいます




境目があいまいになってくるので

お盆ということもあって

生と死の境もぼやけてるような気がします

だからこの時期に

ご先祖さまも おうちに帰ってきたりするんでしょうね

ヨーロッパでも夏至は妖精の力が強まるとされています




世界には 神話や

架空の生き物とされているものなど

いろいろありますが

わたしは日本の妖怪というのがとてもすきです



何百年たった道具に神が宿ったり

火や風 水など全ての物に

神様がいると考えられているなど

すべての物に感情があり生きているという感覚は

独特でおもしろいです



特に お酒をのんで酔っぱらったり

お祭りが大好きだったり

人をおどかしたり

なんとなく楽しそうな感じがすきです





映画化もされていた

荒俣宏さんの著書「妖怪大戦争」は

大戦争と銘打っていますが

本当は妖怪大盆踊り大会だったという展開は

やられたー!

とおもいました





妖怪物はだいたい

江戸時代やそれ以前を舞台に描かれる事が多いですが

この間ジブリ美術館に行った時に

「映画の生まれるところ」という部屋があり

そこは 少年がおじいちゃんから譲り受けた部屋で

埃まみれになった古い本が 天井まで積み重なっていたり

古い机や 古い椅子 所狭しと貼られたスケッチ

といったような

宮崎駿監督いわく

「闇のある部屋」



現代でも 

そんな部屋のちいさな闇のすきまに

マックロクロスケがいて

わいわいしているんだとおもいます




「空想と予感、そしてたくさんのスケッチ、イメージの断片。

その中から映画の核となるべきものがみえてきます」

(宮崎駿館主)



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by yasukoishimori | 2008-08-08 14:57 | DIARY | Comments(0)
人生の先輩
「崖の上のポニョ」を見に

京王線の南大沢駅まで行ってきました




映画を見終わって思った事

宮崎駿監督と同じ時代を生きられて本当によかった!

という事。。。




宮崎駿監督は

私が一番尊敬している人です

クリエイターとしてはもちろん

人生の先輩としても とても尊敬しています

まんが道でいう手塚先生です





小さい頃から

ジブリアニメーションを

映画館や金曜ロードショーなどで見てきて

わくわく どきどきする

大好きなアニメーションの一つでしたが

アニメーションの裏に

宮崎駿監督の存在を初めて意識しはじめたのは

大学生になって

魔女の宅急便を見返した時だったと思います




そのとき初めて

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」

というキャッチコピーの

本当の意味が分かったような気がしました





小さい頃から見ていた

おもしろい かわいい 元気なジブリアニメーションが

さらに輝いて 

さらに

作り手が込めた 

深い思いを感じられるんじゃないかと

思いはじめた瞬間でした






私は物作りのなかでも

生き様というのは とても大切だとおもっています

もちろんセンスや 努力 運など

さまざまな要素も大切だと思いますが

その人がどういう風に思って今まで生きてきて

どういう風になりたいとおもっているのか?

その思いが 素直で健全であった時

人の心に触れられる様な物がつくれるような気がしています


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by yasukoishimori | 2008-08-06 22:14 | DIARY | Comments(0)
興味深いことば
去年くらいから ずっと気になっていることばがあります

週1回行っている

家の近くのプールの壁に

大きく貼り出されていることば




明るく 仲良く 元気よく

磨けよ心 鍛えよ体

今日も元気にがんばろう




というものです

水泳というのは

泳ぎだすまでが もの凄く面倒くさい気持ちになるのですが

いつもこの言葉を読むと

まあがんばろう とおもいます






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by yasukoishimori | 2008-08-06 13:55 | DIARY | Comments(0)
home sweet home
先日

護国寺にある

「オルゴールの小さな博物館」にいってきました



以前ユトレヒトで 

オルゴール博物館に行った時に

高さ3m近くある自動演奏オルガンをみて

どうしてもまた日本でも聞きたい!

という思いで行ってきました



写真はユトレヒトの博物館の物


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オルガンの中にバイオリンが3台仕込んである自動演奏機



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メリーゴーランドのような はなやかな外観



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世界最大級(か分かりませんが)
そのくらい大きな演奏機
音も半端なく大きく まるで一つの楽団のようでした




「オルゴールの小さな博物館」では

いろいろな種類のオルゴール

オートマタ(自動人形)や自動演奏機をみる事ができますが

リクエストで「埴生の宿」のオルゴールをかけていただきました




「埴生の宿」という曲は

高畑勳監督の「火垂るの墓」で使われていた事を覚えていて

リクエストしたのですが

学芸員の方が取り出したオルゴールのディスクには

アルファベットで

"home sweet home"

と書いてありました





なにげなく「埴生の宿」という言葉を口にしていましたが

この歌には

故郷や家族に対する強い思いが

綴られているんだ という事が

あらためて感じられました




渦中にいるとわかりませんが

逆の状況に立たされた時

なにげない平和な日常が いかにあたたかく

日々の生活のともしびになっているのかを 強く感させてくれる

そういった歌だなあ と思いました


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by yasukoishimori | 2008-08-05 21:53 | DIARY | Comments(0)



yasuko ishimori blog
by yasukoishimori
PROFILE
石森康子
yasuko ishimori

多摩美術大学卒業。
ビクターエンタテインメントデザインセンター退社後、しばし渡仏。
グラフィックデザイン、イラストレーション、コラージュなどの制作を中心に活動中。

リトルプレスレーベル
『golden edge』主宰

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