先日 シアターイワトにキセルのライブを見に行き
次の日に中・高校の時の友達とご飯を食べにいきました
話は当時の話になり
今からおもいだすと ばかばかしいことあり
はずかしいことあり
なつかしい気持ちになりましたが
今からおもうと
自分の好きなものの根っこを形作ったのは
確実にあの時代だったなぁと思いました
もともとデザイナーになりたいと思ったのは
中学生のときに
The BeatlesのMAGICAL MYSTERY TOURのジャケットがすごく好きで
将来こんな音楽のジャケットをデザインする人になりたいなあと
おもったのがきっかけでした
そのときはT-REXやDAVID BOWIEが好きだったりして
70年代の空気感にすごく憧れました
そして大学に入り 働いたりしてるうちに
ほかにも好きなものが増えていったりしていったのですが
ここ最近になって
サイケデリックな感じ フォークロアな感じ
やっぱり好きだなあと再確認したりします
今はそこにアジア的なカラフルさや
中東の幾何模様
ヨーロッパ的なアンティークな感じなど
いろんな好きなものが混ざりながら
日々変化していっています
キセルのライブで久しぶりに「夏嫌い」を聞いたのですが
この曲は自分的には
曲のループ感がすごくサイケに聞こえて
キセルのアナログな演奏 音が
昔のくすぐったいできことをぼんやり思い出させるような
けだるい感じ感じがとても好きで
友達との話と相なって なつかしい気持ちになりました